ソーシャル セキュリティ ーナンバー

Social Security というのは、通常1935年の社会保障法に基づく種々の社会保険および老齢保険を意味しています。この保険制度の一翼を担っているのが給与の所得税です。広いアメリカ国内には同姓同名の人も多く、税務上の混乱を防ぐため、国民総背番号制としての Social Security Number の制度が導入されています。このナンバーは一人一人にすべて異なった番号を与えるわけですから、ID (身分証明) としても優れているといえます。私たちが Social Security Number を聞かれる多くの場合の一つには ID ナンバーとして聞かれるのです。銀行で口座を開く際にこのナンバーを聞かれるのは利息に対する課税のためです。



取得について

アメリカで収入を得る人は、納税の都合上、全員この Social Security Number を取得しなくてはなりません。従って働くことを許可されたビザを持っている人、J-1 の Exchange Visitor, From I-94 " Employment Authorized (労働許可) " のスタンプのある人、永住権を取得した人がこのナンバーを取得することができます。この他に学生や J-1 の Exchange Visitor の家族など、収入のない人も " NOT VALID FOR EMPLOYMENT " と記載されたものを取得できます。将来働くことのできる立場に変わった時は、その旨を Social Security Office へ届け出て所定の手続きをします。後日、ナンバーはそのままで、 " NOT VALID FOR EMPLOYMENT " の記載の無い新しいカードが送られてきます。Social Security Number を取得するには直接最寄りの Social Security Office へ行き、申請して下さい。受理されますと、ID カードが2週間前後で郵送されてきます。運転免許を取るとき、保険に入るとき、銀行口座を開くとき、車や家をローンで購入するとき、その他、多くの場合で Social Security Number が必要となってきます。帰国時には返却する必要はありません。将来再びアメリカに来た際には、そのまま同じナンバーを使うことができるのです。